6月14日に、STUDIOワークショップを東京電機大学 千住キャンパスで開催いたしました!「エンジニアを目指している生徒がほとんどだが、コーディングだけではなく、デザインも理解できるようになってほしい」そんな想いを持った、東京電機大学 情報メディア学科助教の井ノ上さんからお問い合わせをいただいたことがきっかけで、今回ワークショップ開催にいたりました。生徒数は、過去最大の80名!今まで経験したことの無い大人数だったため、念入りに内容を準備し当日を迎えました。今回のワークショップは普段と内容を少し変更し、STUDIO CPOである甲斐より自身の経緯や、エンジニア目線からのデザインの話、エンジニアを目指す学生にアドバイスしたいこと、などをお話しするトークセッションを入れました。エンジニアを目指す学生のためのデザインの話エンジニア出身でデザインを後から覚えた経験をもつCPO甲斐による、東京電機大学の学生達と意見を交換しながらのトークセッション。「デザインに正解はあるか」「デザインの自動化は出来るか」など、デザインの本質に迫るテーマについて、「味噌汁の味」や「円周率」などデザインの枠を超えた身近な例による解説を学生達はメモを取りながらとても真剣に聞いていました。デザインの話とSTUDIOサービスを紹介を終えて、最後にこれから社会に出ていく学生に向けてCPO甲斐からのメッセージ。「自身の経験を活かし、学生の皆さんに挑戦してほしいこと」「エンジニアとして生きのこる為に何をすればいいか」などのアドバイスを皆さんに伝えさせていただきました。STUDIO Workshop開始!内容の濃いトークセッションのあとは、STUDIOのワークショップを開始!コミュニティーマネージャーのマアヤが講師になり、まずは皆さんにSTUDIOの特徴やボックスレイアウトを説明。 その後は、実際にSTUDIOを使いながら、ベーシックな機能や使い方を解説していきました。学生さんには事前にSTUDIOのビデオコースを観るのが宿題として与えられていたため、すでにSTUDIOを少し使ってみた学生が多く、ワークショップしながらSTUDIOを使いこなすスピードの速さにビックリしていました。人数が多いため、一人一人直接指導するのが難しいので、途中でつまずいた学生さんには手を上げてマイクで質問をしてもらい、その工程をもう一度プロジェクターで説明しながらにワークショップを進めていきました。基本的な使い方から、レスポンシブデザインの作成方法まで、STUDIOの機能をひと通り解説し、時間ギリギリにワークショップが終了。内容を盛り沢山にしてしまい、最後に学生と交流などは出来ず残念でしたが、後日頂いたアンケートで沢山良いお言葉をもらいとても嬉しかったです。今後もできる限りのサポートをしていきたいと思っています!最近、大学でのワークショップのお問い合わせが増え嬉しい限りです!教材としてSTUDIOが使われる未来もそう遠くはないのかなと感じています。これからも様々な大学や企業でワークショップを開催していけたらと思います!大学・企業でのワークショップご希望の方は以下のアドレスにて気軽にご連絡ください;contact@studio.designデザインから公開まで、コーディングなしで完結。STUDIOを無料で始める ⇒https://studio.design/ja/