Story

技術力を越えたクリエイティブが生まれる。アーティストとデザイナーの2本柱で活躍する「オリタケイ」が感じるSTUDIOの魅力

STUDIOを利用しているユーザーにインタビューを行う企画「STUDIOStory」。 今回、登場していただくのは、独創的な女性のイラストが反響を呼んでいるアーティスト「オリタケイ」さんです。

Kaori Kobayashi

STUDIOを利用しているユーザーにインタビューを行う企画「STUDIOStory」。

今回、登場していただくのは、独創的な女性のイラストが反響を呼んでいるアーティスト「オリタケイ」さんです。

スタートアップのデザイナーとして働く傍ら、オリタケイとしての活動も並行する彼女は、STUDIOでご自身のポートフォリオサイトを制作。STUDIOの活用によって、どのようにワークスタイルが変化したのかを伺いました。

デザイン8割、イラスト2割。独自のワークスタイル

デザイナーとアーティスト、2つの顔を持つオリタさんが、現在の道に進んだキッカケを聞かせてください。

幼い頃からヒマさえあれば絵を描いていて、絵に関する仕事をしたいと思っていました。でも、アートで生計を立てるのは茨の道だし、高額な費用を払ってまで美術大学に通う気になれず、一般的な女子大に進学しました。

在学中に手に職を付けたいとプログラミングを学び、数社のインターンを経て、プログラミングとデザインのスキルを身につけました。そこからUI/UXデザイナーをメインの職業として続けています。現在は、要件定義などシステム設計の上流から関わるお仕事が多いですね。

絵に関してはTwitterで発信していたら、SNS経由でお仕事の依頼をいただくようになりました。ただ、こちらは本業ではなく私のエゴありきで趣味の延長なので、自分のスタイルにマッチした案件だけお請けするようにしています。

デザイナーの仕事とアーティストの仕事では使う脳が違う気がしますが、どうやって切り替えているんですか?

そう、マインド面では真逆なんですよ。デザインをするときはポジティブな感情を優先して、エゴや感情的な部分を排除し、目の前のものをより良くすることだけを考えてアイディアを出します。そうじゃないとデザインの広がりや幅を狭めてしまうので。

一方でイラストを描くときは、ネガティブな感情を優先します。イラストの目的は問題提起に近いので、自分の中のエゴや感情を忠実にくり抜いて、シナリオに沿って描いていきます。ありのままのネガティブな感情を大事にしつつ、それを分解して、イラストで表現する、といったプロセスですね。

STUDIOでポートフォリオを制作した理由

STUDIOで作成したポートフォリオサイト

オリタさんは、2019年5月にポートフォリオサイトをオープンされています。このタイミングでサイトを制作したのは、なぜですか?

アーティストの活動はTwitterで告知しているんですが、情報が流れていって過去の告知が蓄積されないので、パッと見て活動内容が伝わるものが欲しくて。

今までも作ろうと思えば作れたんですけど、メンテナンスの度にコードを書き換えるのが面倒すぎて…(笑)。あれ、けっこう体力入りますよね。メンテナンスに時間を取られるぐらいなら、デザインのことを考えたくて。

わかります…! それがSTUDIOを使っていただいた理由でしたか?

コード不要に加えて、他社のWEBサイト制作サービスよりも柔軟に調整ができるのが魅力でした。他社のサービスを使うと、自由に動かせない分、どうしてもデザインがダサくなっちゃうので…(笑)。

時間をかけずに一定以上のクオリティのサイトができあがるので、コードを書くのが面倒という怠惰な人にはありがたいツールですよね。

効率化だけじゃなくて、コーディングスキルに依存しないことで、自分の技術の範疇(はんちゅう)を越えたデザインができるのもメリットだと思います。シンプルなツールだけど、掛け合わせるとできることはいくらでもある。頭をひねれば、無限にクリエイティブが作れますよね。

他のユーザーさんからも、「STUDIOを使ったことで、デザインがより楽しくなった」というお声をいただいています。今回のサイトの制作手順を教えていただけますか?

Figmaで各ページごとのデザインをざっくり組んで、そのあとSTUDIOで微調整しています。見た目にこだわりすぎず、各ページがすぐにわかるようシンプルにしたので、3日ほどで完成しました。

STUDIOを初めて使ってみて、どうでしたか?

サクサクでした! ボックスサイズを変えると左右対称に広がったり、レスポンシブができる挙動をしているなと感じました。

STUDIOは、ポートフォリオサイトの制作に向いていると思いますか?

はい、ポートフォリオって内容ありきのサイトだし、大規模なメンテナンスも発生しないので。細かいディテールまでこだわる必要がなければ、LPとかコーポレートサイトでもアリですよね。

STUDIOは届けたい世界感を作るベストなツール

他社のサービスと比べて、STUDIOが優れている点があれば教えてください。

かゆいところに手が届くところ。レスポンシブを考慮しつつ、作りたいデザインを一から作れるのは、本当にありがたいです。他社のサービスだと「ここ動かないの!?」みたいなストレスがあったり、テンプレートをイジりすぎてレスポンシブが崩れたりするので。

やっぱりPCでもタブレットでもスマホでも、最適なビジュアルで見てもらいたいですしね。

デザイナーさんなら、なおさらビジュアル面で妥協したくないですよね。他にもSTUDIOを使って何か制作されていますか?

クライアントワークで進行中のサイトが2つあって、どちらもカメラマンさんのポートフォリオです。自分のポートフォリオサイトをリリースしてツイートしたら、「作ってほしい」とオファーをいただいたので。

依頼主の方にアカウントを作ってもらって、私はそこにメンバーとして入って作業しているんですけど、細かい文言は本人に調整してもらえるし、ファイルを送ってもらって移行してみたいな作業が一切必要ないから、納品がめっちゃラクですね。

クライアントワークでSTUDIOを使うと、双方にメリットが生まれますよね。何か追加機能のご要望があれば、聞かせてください。

アニメーション! アニメーション〜!(笑) クリックしたときにふわっと表示されるとか、最低限でもいいので欲しいですね〜!

アニメーションがあることでページ遷移がキレイに見えたり、クオリティを高く見せられるので、ぜひお願いします!

オリタケイさんにとってSTUDIOとは

なるほど…! ひとつお願いがありまして、「私にとってSTUDIOとは」をテーマにメッセージをいただけますか?

アナザースカイ!?(笑)

……私のようにコードに苦手意識がある人やデザイン初心者の人でも、自分の世界感を出せる最適なツールだなと思います。イラストレーターとかアーティストとか、届けたい世界感がある人に、ぜひオススメしたいです!

最後に、オリタさんの今後の展望を聞かせてください!

オリタケイ名義のアーティスト活動については、これからも細く長く続けていこうと思っています。イラストは趣味活なので一本化することはまずないですが、美大に行っていない私でも、こうやって好きなことがカタチにできているので、「まっとうな過程を踏まなくても、やろうと思えば何でもできるよ」ってメッセージを伝えたいんです。

デザイナーの仕事では、チームで良いものを追求する別の楽しみがあります。だから、両方を程よいバランスで並行していきたいですね。

最近始めたのは、アフターエフェクトを使ったアニメーションの制作や個人アーティストさんのポートフォリオサイト制作。今は何かに絞るより、できることを広げていきたい。そんな気持ちです。

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