今年も残りわずかとなりました。2022年も多くのユーザー様にSTUDIOをご利用いただき、多数のWebサイトが公開されました。そこで、本記事では2022年のSTUDIOを振り返る一環として「STUDIOで最も使用されたフォントTop10」をご紹介します。どんなフォントが今年人気だったか、ぜひ予想しながら読み進めてみてください。もしかしたら、新しい発見があるかも知れません!※初期フォントである「Lato」はランキングから除外しています1位 A1ゴシック"A1明朝の基本となる骨格を参照して作成された、オールドスタイルのゴシック体ファミリーです。線画の交差部分の墨だまり表現や、エレメントの端々に僅かな角丸処理を加えることで、温もりのあるデザインに仕上げています。"ーモリサワウェブサイトより引用提供元:Typesquare2位 Roboto親しみやすくオープンな曲線が特徴のフォントです。文字が自然な幅に収まり、より自然な読みのリズムを実現しています。提供元:Google Fonts3位 Noto Sans JPサンセリフ体のフォントで日本語のひらがな、カタカナ、漢字に対応しています。フォントウェイトは6種類です。提供元:Google Fonts4位 Noto Serif JP読みやすい明朝体のフォントで日本語のひらがな、カタカナ、漢字に対応しています。フォントウェイトは7種類です。提供元:Google Fonts5位 ヒラギノ角ゴ"「ヒラギノ角ゴ」は「ヒラギノ明朝」との組合せを意識してデザインされた角ゴシック体です。「ヒラギノ角ゴ」は、やや大きめの字面に対し、フトコロを少し締めることで、現代的な明るさを残しつつもオーソドックスな印象を与える書体です。"ーモリサワウェブサイトより引用提供元:Typesquare6位 Domineウェブ上の本文用にデザインされ最適化されたフォントです。Clarendon、Century、Cheltenham、Clearfaceなど、100年以上前から使われている書体のクラシックな要素を組み合わせているため、見た目も親しみやすいです。提供元:Google Fonts7位 Montserratクリーンでモダンな印象のサンセリフ体のフォントです。ブエノスアイレスの伝統的なモンセラット地区にある古いポスターや看板からデザインされました。提供元:Google Fonts8位 Interスクリーン上で表示するためにデザインされたフォントです。大文字と小文字が混在するテキストの可読性が高い特徴があります。提供元:Google Fonts9位 A1明朝"漢字のゆったりとしたカーブと、かなの優美な表情が生み出す独特の味わいが特徴です。デジタル書体化にあたって、画線の交差部分に写植特有の墨だまりを再現するなどし、やわらかな印象と自然な温かみを感じさせる新しい書体として生まれ変わりました。可読性にも優れているので、ニュアンスを活かした大きな見出しから本文まで幅広く活用することができます。"ーモリサワウェブサイトより引用提供元:モリサワ10位 Open SansOpen Sansは、ニュートラルでありながら親しみやすい外観を持つようにデザインされているサンセリフ体のフォントです。ウェブ、モバイルにも最適化されています。提供元:Google Fonts最後にあなたのお気に入りのフォントはランクインしていましたか?STUDIOでは、今回ご紹介したフォントを含めGoogleが提供するGoogle Fontsとモリサワ社が提供するTypeSquareが無料で利用できます。気になるフォントがあれば、STUDIOにログインしてお試しください!