Story

声で伝えるデザイナー「 ハルカナ」が語る、STUDIOと未来のデザイナーの仕事

第2回目のゲストは、“声で伝えるデザイナー”としてVoicyなどでUXデザインやウェブサービスを紹介している「ハルカナ」さんです!

Miho Inoue

STUDIOを実際に利用しているユーザーにインタビューをしていく企画「STUDIO Story」

第2回目のゲストは、“声で伝えるデザイナー”としてVoicyなどでUXデザインやウェブサービスを紹介している「ハルカナ」さんです!

以前、ハルカナさんがVoicyでSTUDIOを紹介してくれたことがきっかけで今回の取材が実現しました。ご紹介いただきとても嬉しかったです!

いえいえ!実は、私はSTUDIOがベータ版の時からのユーザーなのですが、当時からデザイナーに最適なWebデザインツールだと思っていたので、ずっと気になっていました。

そこで、2018年5月19日の「簡単=ダサいの時代は終わり!サイトをお洒落に作れるサービス!」回で、実際にSTUDIOでWebサイトを制作した使用感や爆推しポイントを紹介させていただきました。

ハルカナさんは「声で伝えるデザイナー」として、Voicyの活動でも有名ですが、本業はどんなことをされているんですか?

2018年に入ってからは、フリーランスとしてWebデザインからフロントエンドの実装までをやっています。

デザイナー歴は2018年で4年目を迎えます。もともとは建築系の勉強をしていたのですが、姉がWebデザイナーだったことがきっかけで、Webデザインの道を目指そうと決めたんです。

Twitterなどでは、ゆうこすさんのオンラインサロンに関する活動も印象的ですが、こちらはどのような活動をされているんですか?

ゆうこすさんのオンラインサロンメンバーとして、サロンのWebデザインやPR周りを担当しています。最近では、「箕輪厚介×ゆうこす『合コン2.0』」のバナーをサロンメンバーとアイデアを出し合いながら作成したんですよ。

「合コン2.0」のイメージに合うようにカラーはモテピンク!

サロンに入ったきっかけは、ゆうこすさんの大ファンだった母親の影響でした(笑)。あともう一つ、私自身が「コミュニティづくり」に興味があって、ゆうこすさんのオンラインサロンで学びたかったのも理由です。

コミュニティづくりですか?

はい。自分のようなフリーランスのデザイナーが気軽に交流できるコミュニティをつくりたいんです。

フリーランスは、企業に所属しているときと違って、技術でつまづいたときに相談できる相手が身近にいなかったり、新しい情報のキャッチアップが遅くなってしまったりといった、独特な悩みがあります。

そんな同じ悩みを抱えていたり、新しい技術に対して前向きに挑戦したりするクリエイターのコミュニティづくりをしたい、その思いからゆうこすさんのサロンに応募して、Voicyでの活動も始めたんですよね。

なるほど。Voicyの活動の背景にはそういった思いがあったんですね。

そうなんです。コミュニティをつくりたいなら、まずは何かしら自分でもアウトプットをしなきゃと思って。私はブログが苦手なので、声で勝負しようと考えてVoicyで「#今夜もよく眠れるギークな話」を始めました。

デザインの話題が中心のVoicyチャンネル「#今夜もよく眠れるギークな話」

フリーランスとしての自分の活動をSTUDIOにまとめる

多方面で活躍されているハルカナさん。ご自身の活動を“名刺代わりのWebサイト”としてSTUDIOにまとめているんですね。 はい。声に関するお仕事から業務委託のお仕事まで、これまでやってきたお仕事をまとめたポートフォリオサイトをSTUDIOで制作しています。

制作物はTwitterでまとめることが多いので、サイトはそのリンク集みたいなイメージです。STUDIOは何と言っても、コーディング無しでサイトをデザインできるのが魅力なので、新しい制作物はどんどん追加しています。

http://about.harukana.design/

ハルカナさんの雰囲気が伝わる温かみのあるWebサイトですね。このポートフォリオサイトはいつ頃に制作したんですか?

STUDIOが正式版をリリースした2018年4月頃ですね。ベータ版のときからSTUDIOをウォッチしていましたが、正式版がリリースされたときの雰囲気が個人的に好きだったんです。

通常のWebサービスでは使わない筆記体のフォントを使用したり、無駄なものを詰め込まず余白を活かしたレイアウトだったりしたのが好印象でした。ちょうどその時、自分のポートフォリオサイトを作りたいなぁ、って思っていたので、これはもう使うしかないと(笑)。

実際にSTUDIOでWebサイトを作った感想はいかがですか?

直感的な感想なんですけど、他のWebサイトビルダーと比較した時に、デザイン性という部分で頭ひとつぶん飛び抜けている、と感じています。 その割には操作が簡単で、マークアップの作業無しで高いデザイン性のWebサイトを制作できるのが革新的だなぁと感動しました。

マークアップの作業がなくなる未来。デザイナーが、もっとクリエイティブな仕事に集中できるようになる

嬉しい言葉をたくさんありがとうございます(笑)。ちなみに、マークアップの作業に関する考えをもう少し聞きたいんですけど、マークアップがなくなることでデザイナーの仕事ってどう変わると思いますか?

デザイナーの仕事って「ただインターフェースをデザインをする」だけじゃなくて、ユーザーとのインタラクションやUXといった広義的なデザインも求められていると思うんです。だからこそ、マークアップみたいな誰がやってもあまり変わらない作業はできるだけ自動化して、デザイナーはよりデザインの本質的な部分に注力した方が良いんです。 実際に私の周りのデザイナーも「デザインの仕事に集中したいのに、マークアップ作業が大半を占めてしまっている」と嘆いているひとが結構多いです。

なるほど。実はSTUDIOもハルカナさんがいま仰ったように、デザイナーはもっとクリエイティブなことに時間を費やすべきだと思っています。

STUDIOを実際に使ってみて、マークアップみたいな作業をできるだけ省くことで、より高度なサービスの設計やユーザーとの課題解決に時間を費やせる未来が実現できそうだなぁと感じました。 サービスとしてはまだまだ改善できるところがありそうですけど、デザイナーの働き方を革新する可能性を秘めているので、今後の発展が楽しみで仕方ないです!

ありがとうございます!最後に、ハルカナさんがSTUDIO使ってこんなことをしたい、と考えていることってありますか?

はい、2つあります。 1つ目は、業務委託での活用です。 現在、アパレルブランドのLPの制作プロジェクトを進めています。クライアントはWeb出身ではなく、ファッションデザイナーなのでWebの知識があまり無いのですが、STUDIOの高い操作性を活かして共同でサイトを修正しています。 今後もWeb出身ではないクライアントからLPやサイト制作の依頼があったらSTUDIOを活用していきたいです。 2つ目は制作物をまとめるポートフォリオサイトとしての活用ですね。 少しずつクリエイター同士のコミュニティが出来上がりつつあります。嬉しいことに第一弾の活動として、動画を作成するプロジェクトが進んでいます。今後増えていくであろう、こうした制作物をSTUDIOで管理していきたいです。

聞いているだけでワクワクする素敵な展望をありがとうございました!

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(取材・文:MIHO INOUE、編集・写真:YUTAKA ISHI)